職務経歴書
基本情報
項目名 | 内容 |
---|---|
名前 | 腰丸 稜真 |
生年月 | 1997 年 1 月 |
居住地 | 東京都 |
最終学歴 | 小樽商科大学 商学部 企業法学科 |
資格 | 普通自動車第一種運転免許(AT 限定) |
スキル
- スキル概要(*業務経験あり: ★)
言語環境 | 期間 | レベル | |
---|---|---|---|
言語 | TypeScript | ★1年半 | 1人称で作業可能 |
Java | ★1年半 | 1人称で作業可能 | |
Python | ★1年 | 1人称で作業可能 | |
Ruby | 1年 | 調べながらであれば作業可能 | |
Go | 半年 | 調べながらであれば作業可能 | |
FW | Play FrameWork | ★1年半 | 1人称で作業可能 |
Spring Boot | ★1年半 | 1人称で作業可能 | |
Django | ★1年 | 1人称で作業可能 | |
Rails | 1年 | 調べながらであれば作業可能 | |
Vue(Nuxt) | ★1年 | 調べながらであれば作業可能 | |
React | 1年 | 調べながらであれば作業可能 | |
DB | MySQL | ★2年 | バージョンアップ、チューニングの経験がある |
クラウド | AWS | ★2年 | 運用レベルの対応は可能、 0->1の構築や利用経験のないサービスは、調べながらであれば対応可能 |
その他 | Git | ★2年 | 通常使用に問題なし |
Docker | ★2年 | 通常使用に問題なし、調べながらであれば環境構築等の対応が可能 | |
Terraform | ★2年 | 通常使用に問題なし、調べながらであれば作業可能 |
開発手法
ウォーターフォール開発・アジャイル開発
言語
・Java・Python・JavaScript・TypeScript
フレームワーク等
・Play Framework・Spring Boot・Django・Vue.js
RDB
・MySQL
クラウド
AWS
・Aurora・CloudWatch・Cognito・ECR・ECS・EC2・Fargate・S3
その他
・Docker・Terraform
技術記事
職務経歴詳細
チームラボ株式会社
【雇用形態】
正社員
【在籍期間】
2021/11/01 ~ 2023/06/31
担当プロジェクト
テーマパークアプリのサーバーサイド開発
【担当期間】
2022/11/01 ~ 2023/06/31
【チーム編成】
- PM: 3名
- サーバーサイド: 5名
- モバイル: 10名
- デザイナー: 2名
【ステークホルダー】
- クライアント 1 社
- ベンダー会社 1 社
- 関連API、WebViewの開発会社 5 社
【言語、フレームワーク】
- Java、Play Framework、Spring Boot
【インフラ】
- AWS
- ECS、 EC2、 RDS、 Aurora、 S3、 CloudWatch、etc…
【ツール】
- Docker、 GitHub、 GitHub Actions、 MySQL、 Terraform
【概要】
テーマパークの入園管理、チケットの管理、その他テーマパークに付随するサービスをスマホアプリ上で管理できるサービスの開発を行っていました。
社内では珍しく、自分以外のサーバーサイドの開発メンバーは社外の方という構成でした。
エンジニアとして初めてのプロジェクトでしたが、チームメンバーの方々が丁寧に教えてくださり、AuroraやJavaのバージョンアップ作業や、新規機能の設計開発など、幅広い経験を積むことができました。
【チームでの役割】
サーバーサイドの保守・運用・新規機能開発。
コードレビュー、モバイルメンバーとのAPI内容のすり合わせ、外部APIとの疎通テストや要件、仕様の確認。
手を動かすだけの開発だけではなく、APIの設計・実装・テスト・リリース作業を担当させていただきました。
【主な取り組み内容】
- APIの設計・実装・テスト・リリース作業
- GitHubを⽤いたレビュー
- Aurora MySQL 5.7 -> 8.0へのバージョンアップ、暗号化設定
- ElastiCache Redis 5.0 -> 6.2へのバージョンアップ
- Spring Boot 2.2 -> 2.7へのバージョンアップ
- Java8 -> java11へのアップデート
- Nginxの流動制御(rate limit)の整理
- 保守メンテナンスのサポートとなる各種ドキュメントの作成
【チームの課題と自身が工夫したこと】
インフラ側を専任で担当していた方が、他案件にリソースを割かれており、リリース手順や、インフラの更新作業を、
実質、サーバー側のテックリード1名で対応している状態でした。
属人的な運用体制が課題であったため、それらを解消するため、作業時間外でインフラ構成の学習をし、
Auroraのバージョンアップや、Javaのバージョンアップ等のインフラに関わる作業を担当させていただき、インフラ作業の負荷を1人に集中させないようにしました。
家電量販店向けアプリのサーバーサイド開発
【担当期間】
2023/01/01 ~ 2023/06/31
【チーム編成】
- PM: 1名
- サーバーサイド: 2~3名
- 社内関連ツールの運用担当: 2~3名
- モバイル: 2名
【ステークホルダー】
- クライアント 1 社
- ベンダー会社 1 社
- 関連API、WebViewの開発会社 1 社
【言語、フレームワーク】
- TypeScript、 Node.js、 Java、 Spring Batch
【インフラ】
- AWS
- Api Gateway、 Lambda、 Cognito、 SQS、 Aurora、 S3、 CloudWatch、etc…
【ツール】
- Docker、 GitHub、 GitHub Actions、 MySQL、 CloudFormation
【概要】
家電量販店のECアプリのサーバーサイド開発を行っていました。
バックエンドエンジニアが2~3名と少人数の体制であったため比較的自由に働くことができました。
Linterやローカル環境へのDockerの導入など、開発体制の改善に尽力しました。
【チームでの役割】
サーバーサイドの保守・運用・新規機能開発、新卒社員の受け入れ、コードレビュー。
新規APIの実装、運用保守体制の改善、バグ修正、簡単な負荷テストの手順策定。
TypeScriptのルールの見直しや、デバッグ手順の確立など、開発体制の改善。
【主な取り組み内容】
- APIの設計、開発
- ES Lint、Prettierの導入、設定、コーディングルールの見直し
- ライブラリの整理
- 外部APIのIF仕様書の整理
- VsCodeの共有設定ファイルの作成、プラグインの導入
- Dockerの導入、設定
- テストコードの整理
- 各種ドキュメントの整理
- セキュリティグループ等IP設定の修正
- 障害調査、デグレ対応
- Githubを⽤いたレビュー
【チームの課題と自身が工夫したこと】
案件に参画当初、TypeScriptによるAPI開発を行っていましたが、Strict: trueの設定がされておらず、型の恩恵を受けられていない状態でした。
型安全に開発できていないことが原因のエラーが、時折発生していたため、Strict: trueの設定を行い、ES LintのエラーをVsCode上に表示させる設定をGithubに共有することで、
エディタ上で型安全ではないコードには警告を出すように修正し、順次改善を行いました。
その他、開発したAPIのリクエスト内容を把握できていなかったため、mitmproxyというライブラリを用いて、モバイルのAPIリクエストの内容を確認できる体制の整備を行いました。
また、外部APIへのリクエスト内容が、まとまっておらず外部API起因の問題への対応に時間がかかっていたため、外部APIのIF仕様書の整理をし、Postmanを用いてリクエスト例の作成をし、正しいリクエストとレスポンスの認識共有を行いました。
その他、新卒社員の受け入れ、コードレビューを行い、案件での開発手順や、API開発の主な手順の説明等の教育も担当させていただき、将来的な開発体制の安定も図りました。
株式会社iimon
【雇用形態】
正社員
【在籍期間】
2023/07/01 ~ 現在
不動産関連のWebアプリ開発
【チーム編成】
- フロントエンド 3 人
- サーバーサイド 2 人
【言語、フレームワーク】
- TypeScript、 Vue、 Nuxt、 Python、 Django
【インフラ】
- AWS
- ECS、 Fargate、 AWS Batch、 Aurora Serverless V2、 S3、 CloudWatch、etc…
【ツール】
- Docker、 GitHub、 GitHub Actions、 MySQL、 Terraform
【概要】
不動産仲介業者が、Web上に掲載する物件情報を管理しやすくするためのWebアプリケーション開発を行っています。
初期段階では、外部委託で開発していた部分の負債が多く、安定した運用体制や、開発体制の整備を行っています。
サーバーサイドのAPI開発がメインで、一般的なAPIの設計となるようサーバー側のディレクトリ構成(アーキテクチャ)の見直しや、
発行されるSQLや、API仕様の見直し、時間のかかるバッチ処理の改善など、開発効率、APIのパフォーマンスの改善に尽力しています。
【チームでの役割】
サーバーサイドの保守・運用・新規機能開発。
フロントエンド含めた、設計、要件定義方法の共有、運用体制、デバッグの体制構築。
不具合の調査、バッチ処理の改善、APIのコード全般の見直し等、初期開発時の負債の解消全般。
【主な取り組み内容】
- APIの設計、開発
- Githubを⽤いたレビュー
- バグ調査、修正
- バッチ処理の性能改善、パフォーマンスチューニング
- APIのパフォーマンスチューニング、SQLの内容改善
- CloudWatchを用いたログ監視体制の確立
- サーバーサイドのアーキテクチャの見直し
- PyCharmを用いたデバッグ設定の共有
【チームの課題と自身が工夫したこと】
プロジェクト開始当初からの負債が多く、改善内容を把握するための仕組みが存在していないことが課題に感じたため、 取り急ぎTracebackのSlack通知とCloudWatchを用いたエラー調査、重要なエラーの改善に取り組みつつ、プロダクトの中での大まかなエラーの調査手順と対応方法を共有し、改善を図りました。
重要なバッチの処理に問題が多く実行に時間がかかっていたため、バッチ処理の改善をし、1/4程度まで速度の短縮をしました。(データ数次第ですが、1時間かかっていた処理を15分に短縮)
まだまだ、改善したい点は多くあるのですが、現在はサーバーサイドのアーキテクチャの見直しを行い、ボトルネックとなる処理や改善点に気づきやすいコードを目指しサーバーサイドのディレクトリ構成等の改善を行っています。